
薬師寺食堂でBIM
竹中工務店さんが先日、設計施工一貫BIMの薬師寺食堂(じきどう)復興事業に適用を発表されました。 内部は、伝統的な木造建築の意匠と、建築家伊東豊雄氏の現代的意匠が融合した大空間になるそうです。 内部の雰囲気がどの様になるのか、そこも注目です! 2017年5月竣工予定です。 BIMとは? Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略です。 コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのソリューションであり、また、それにより変化する建築の新しいワークフローです。 建築プロジェクトの企画の段階ではこれまで図面を基に、関係者間でコミュニケーションが行われてきました。 しかし2次元の図面では実際にどんな建物がたつのか、人によって理解度に違いがあり、「実際にたってみないとわからない」というケースは少なくありません。図面をベースにしたコミュニケ


阿蘇神社の今
清水建設さんにより、阿蘇神社の解体・修理作業が始まっています。 だいぶ本格化され、解体現場の公開動画が出ていたので見てみました。 2022年度完了予定だそうです。


VR展示場
最近、VR(バーチャルリアリティ)を使って、住宅の提案をする企業が増えてきているそうです。 体験されたことありますか? 私はPlayStaionVRを昨年苦労して手に入れ、自宅で体験しました。 発売当時はTVでも宮根さんとか椅子からころげ落ちたり、アッコさんとか、まっちゃんとか、色んな芸能人の方が体験される様子を見ましたね。 本当に目の前に魚やボールがあるかのような、ゴジラがいるかのような、そんな気分になります。バイオハザードでは、怖すぎてギャーギャー叫んで汗びっしょりになるほどの体験です。 そんなVRで自分の注文した住宅の完成予想を事前に体験出来たりするってすごくいい!と思いませんか?完成後のお楽しみにしたい気持ちもやまやまですが、事前に大まかでも確認出来れば安心して完成を待てますし、待ってる間の家具選びもしやすいですね♪ 作成するソフトは特殊なのかもしれませんが、もし簡単に出来るなら、街を作ってみたり、実際にはありえない形の家とか作ってみて、体験だけしてみるのも楽しそうですね♪ いつか本当に“インセプション”出来るような日が来るかも・・・なん